着物柄⑨紗綾形(さやがた)

梵語の卍を菱形に変形して複雑に繋ぎ合わせた文様です

桃山時代に明から渡ってきた紗綾と呼ばれる絹地に用いられていたことから由来しており、別名「卍崩し」「卍繋ぎ」「雷門繋ぎ」「菱万字」とも呼ばれています。

不断長久の意味を持ち、家の繁栄や長寿を願う文様です。

綸子の着物の柄(地紋)として多用されています。

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